システムハウス築

就労継続支援B型ネタが多くなってくるとは思いますが、何てことのない大阪などでの日常を配信していきたいと思いますので宜しくお願いします。

利用者さんは助手席の争奪戦を繰り広げるのはなぜか?これさえ分かれば心が掴めるのに。

みなさんこんにちは。中本です。

最近ドタバタしてましてなかなかブログ更新できていませんでした。

言い訳はこの辺でサクッと終わりにして、ブログのタイトルにある「助手席の争奪戦」というテーマでお話していきます。

 

現場ではあるあるネタなんですが、勘の良い人はわかりますよね?

そうです。自動車に乗せる利用者さんが助手席に座りたいのです。

もちろん100%ではありませんが、100%に近い確立で助手席に座りたいと私は思います。

 

なぜ助手席に座りたいのでしょうか

ただ単純に助手席が好きな人、景色を見るのが好きな人、車酔い防止のためなどなど理由はたくさんあります。

そういった人とは別に「職員とたくさん話しがしたい」という理由で助手席に乗りたいという利用者さんが居ます。

簡単に言うと大好きな職員さんを独り占めしたいのです。

事業所は利用者の数が7.5人もしくは6人に対して職員が1人といったように利用者の数より職員の数は少ないのです。

単純に利用者が30人だと職員は5人だけなのです。(最低、法律上必要職員数)手分けして職員が利用者一人一日一時間話しても6時間かかります。

現実問題そこまでお話しできる時間はありません。

ケース会議や内職活動などやることはたくさんあります。

納品などの用事で複数利用者さんを車に乗せる時に助手席に乗って大好きな職員を独占したい気持ちになるのです。

売れっ子ホスト、ホステスになれ

突然ですが、みなさんキャバクラやホストクラブに行ったことはありますか?

行ったことは無くてもテレビや映画などで観たことはありますよね?

人気ホステスやホストはたくさんの指名で席を行ったり来たりと大忙しです。

お客さんはどうでしょうか。独り占めにしたいですよね。

 来たときは嬉しいけど、他のお客さんの席に行くと寂しいです。

人気ホスト、ホステスは客に惚れさせて言い寄られても上手くかわします。

ここでいうお客さんは利用者さんのことです。職員はホスト、ホステスです。

お店(事業所)で目当てのホスト、ホステス(職員)を指名しているのに全然自分の席に来ないってなれば「なんでやねん!」と怒り心頭ですよね。

そんな職員いてるのかって思われるかもしれませんが中にはいます。

指名されてもお客さんの席に行かない、自分にはセンスがないんです、あのお客さん嫌いなんです。だけどお給料は欲しいなんて言うホスト、ホステスが居たらクビですよね!

極端な例かも知れませんが、私はそのような例えを出して指導する場合があります。

それではこのへんで。

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