地域との連携とは?
地域との連携が必要な障害福祉サービス事業は下記の通りです。
もちろん就労継続支援B型、それと療養介護、生活介護、短期入所、障害者支援施設、自立訓練(機能訓練、生活訓練)、就労移行支援、就労継続支援A型、共同生活援助などがあります。
共通して言える事は、建物を構えて利用者が建物を利用する施設、事業所です。
もっと簡単に言えば、通所のディサービスは必ず「地域との連携」が必ず必要となります。
この地域との連携をおこなっていない事業所はかなり多いと思います。実際におこなっていても記録に残しておこないと、「連携をしている」とはいえません。
※協力医療機関とは別もにですよ。
【地域との連携の内容例】
地域の自治会の仕事などで、地域との連携ができます。例えば、ゴミ出し場所の掃除、回覧板、チラシ配り、お祭りの手伝い、餅つき大会などなどたくさんあります。
自治会以外では、事業所主催の訓練、研修(AED研修、火災訓練など)、お祭りを地域の住民と共同で行うのも一つだと思います。
各市町村で障がい者の理解を深めていただこうというイベントがあると思います。
そういった活動だけではなかなか障がい者の理解は市民の方々には浸透しません。
事業所だからできる連携。
障がい者の理解、地域に事業所が根付くことで障がい者に優しい街を目指す最初の一歩は「事業所と地域との連携」ということです。
記録も残していきましょうね^^
また地域との連携の記録のモデル様式を弊社ホームページのテンプレートページでダウンロードできるようにしておきますのでご確認下さいね^^
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