利用者の見学が決まったら初めに行うアプローチ
今から就労継続支援B型事業を行う方、もう既に指定を受けて就労継続支援B型事業を行っている方もおられると思います。一般的な営業方法として相談支援事業所に行きます。
パンフレット等を持って営業に行き、自事業所の説明、アピールを行います。
その後、問い合わせで「見学可能ですか?」と。テンションが最高潮に上がりますよね。
しかし、ここで一つの不安がよぎるのです。。。。
「見学で必要な物って何。。。。?」
見学が決まったのは良いのですが、不快な思いをさせてしまうのではないか。
必要な書類などがあるのではないか。
事前に準備していただかないといけないことはないか。
様々な不安がよぎります。
それで良いのです!
準備をせず丸腰で見学を受け入た結果、利用契約に繋がらないことはたくさんあります。
見学は1事業所だけではありません。
そうです!ライバルは存在します!
そのライバル事業所は努力して利用契約に繋がる導線があるのです。
私の事業所ももちろんあります^^
今まで見学から利用契約に繋がった確率は78%です。
200人ほどの見学者に対してのデータですが。。。。
計算しています。もちろん。
データも取っています。
例)利用契約者数156人÷200人の見学者=78%
3年以上の定着率(辞めない)は52%です。
例)3年以上の利用81人÷契約者数156人=52%
10年以上も運営している事業所としては良い数字だと思います。個人的に。
皆さんの事業所ではどうですか?
長年の経験から生まれたノウハウを、システムハウス築をご契約いただいている事業所様には伝授しております。
準備することは。。。。たったの3つ!
うち1つは法的に必ず必要な物で、他2つは利用契約するための導線です。
この3つをひたすら徹底してきました!!
ここで最高実績は〇〇ヶ月で○〇名達成!など、うたったところで詐欺広告のような文言になりますので書きません笑
正直、営業のセンス、対応者のセンスの「力」がほとんどなのです。。。。
ただし、ご利用者様もご利用者様を紹介して頂ける相談支援専門員センスがある人を求めてはいません^^
センスがあれば尚効果は発揮されます。
センスがなくても3つのポイントさえ押さえておけば問題ありません。
ご利用者様もご利用者様を紹介して頂ける相談支援専門員さんが求めている事を考えてください。
システムハウス築会員の事業所様は、会員ページの虎の巻へのノウハウの「利用者さん初めての見学でハートをキャッチする方法とは!?」で掲載しています。
コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が解除が発表されてきています。
続々と見学者が来られたら是非実践で使ってください!
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内容に対してなんらかの保証をするものではなく、内容や参考様式に基づくいかなる運用結果に関しても一切の責任を負いません。
必ず最寄りの管轄の都道府県知事、市町村又は市町村長の障害福祉課などの指導担当者に確認して自己責任で運用してください。