インフルエンザA型が出たら
事業所でインフルエンザA型が発症しました。
昨日、なんか調子が悪いということで自宅まで車で送りました。
翌日、本人から「インフルエンザA型ですので治るまで休みます」
マジで。。。。
先ずうちの事業所が行なった事は
発症した人が座っていた椅子を消毒、共有部分を消毒、ドアノブ消毒などを行い、職員、利用者全員にマスクを支給し着用3日間をお願いしました。
日誌への記録ももちろん記入しました。
特記事項に書いておくと印刷で特記事項のみ抽出して印刷できますので便利ですよ^^
あとやる事はないのか。。。。
あっそうだ!感染症課に行ってみよう。
歩いて5分で到着。
実は近いんです笑
担当者が来ましてインフルエンザA型が発症した事を報告。
※顔写真NGでした笑
私:「インフルエンザA型がうちの事業所で出ました」
担当者:「感染者は何名ですか?」
私:「0です。」
担当者:「えっ?ゼロ?笑」
私:「はいゼロです!」
担当者:「感染者が0なら報告は不要ですよ」
私:「えっ!そうなんですか(^^;; じゃぁ感染者は何名以上なら報告必要ですか?」
担当者:「う〜ん、通所施設ですよね?半分以上かな。」
私:「ごっつい曖昧ですね〜」
担当者:「死亡したら1名でも報告はして下さいよ」
私:「そらそーでしょ!(^^;;」
担当者:「O157や結核、MARSなどなど、の場合は報告の義務があります。」
私:「へ〜」
担当者:「見本で良ければその場合の書類をお渡ししますね」
私:「病院行ったとしても事業所が知らないパターンの時はどうしましょ?」
担当者:「その場合は①病院→②感染課→③自宅に訪問し調査→④事業所(就B)にて調査となりますので安心して下さい」
私:「なるほど!そういうシステムなんや!」
担当者:「エッヘン^^!」
結果報告
インフルエンザは報告しなくても良い
感染者の発症が半分以上の場合は感染課に報告もしくは相談
工賃実績の報告をシステム化する
「さて、今般、障害者の就労支援を推進するため、障害者自立支援法(平成 17 年 法律第 123 号。平成 25 年 4 月から障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援 するための法律)により就労移行支援、就労継続支援(A型、B型)を創設すると ともに、現行の施設についても工賃実績の報告などを求めることとしたところです。」
下記参照です⤵︎⤵︎⤵︎厚生労働省です。
http://www.city.higashiosaka.lg.jp/cmsfiles/contents/0000017/17885/270904.pdf
色々難しく書いていますが就労継続支援B型としては下記の文章が重要かなと。
「1 工賃(賃金)実績報告について (2) 工賃(賃金)実績の報告内容(事業所から各都道府県(指定都市にあって は都道府県及び指定都市、中核市にあっては都道府県及び中核市)への報告) 前年度の工賃(賃金)実績の平均額(時間当たりの工賃(以下「時間額」 という。)、1日当たりの工賃(以下「日額」という。)、1月当たりの工賃(以 下「月額」という。)から選択) なお、時間額及び日額で報告のあった事業所については、国への報告は時 間額及び月額であるため、各月の各日毎または各日の各時間毎の工賃(賃金) 支払対象延べ人数や開所日数及び時間等も併せて報告を受けること。 (3) 事業所毎の平均工賃(賃金)の算定方法(事業所から各都道府県(指定都 市にあっては都道府県及び指定都市、中核市にあっては都道府県及び中核市)への報告) 本算定結果は、事業者情報として幅広く公表されるものであることから、 利用者の利用状況にばらつきがある場合など、事業所の利用実態を考慮し、 下記の算定方法から選択して報告すること。 1 平均工賃(賃金)月額を算定して報告する場合 ア 報告対象年度各月の工賃(賃金)支払対象者の総数を算出 (例:50 人定員で、工賃支払い対象者が、4 月 45 人、5 月 50 人、6 月 48 人、7 月 50 人、8 月 50 人、9 月 50 人、10 月 49 人、11 月 50 人、 12 月 45 人、1 月 47 人、2 月 50 人、3 月 50 人の場合は、 45+50+48+50+50+50+49+50+45+47+50+50=584 人となる。) イ 報告対象年度に支払った工賃(賃金)総額を算出 ウ イ÷アにより1人あたり平均月額工賃(賃金)額を算出 2 平均工賃(賃金)日額を算定して報告する場合 ア 各月の各日毎の工賃(賃金)支払対象者の延べ人数を各月毎に算出 イ 上記により算出した全ての月の延べ人数を合計 ウ 対象年度に支払った工賃(賃金)総額を算出 エ ウ÷イにより1人あたり平均工賃(賃金)日額を算出 3 平均工賃(賃金)時間額を算定して報告する場合 ア 各日の各時間毎の工賃(賃金)支払対象者の延べ人数を各日毎に算出 イ 上記により算出した全ての日の延べ人数を合計 ウ 対象年度に支払った工賃(賃金)総額を算出 エ ウ÷イにより1人あたり平均工賃(賃金)時間額を算出」
とりあえず上記の計算のもと報告する必要があります。
経験のある方がほとんどだと思いますが大変ですよね。
安心して下さい笑
支援日誌システムではこれらの計算をできるだけ自動化する事にしました。
まだ開発段階ではありますができるだけ早くアップデートいたします(^^;;
ICTと就労継続支援B型
ICTという言葉を最近よく耳にします。
全く意味が解らない笑
「ICTとは」と検索してみると「Information Communication Technology」(インフォメーション コミュニケーション テクノロジー)と言うそうで日本語では「情報伝達技術」だそうです。
じゃぁ「情報伝達技術」って何やねん。という事で「情報伝達技術とは」と検索してみました。
全く意味が解りません。。。。
ICTや情報伝達技術を紹介しているサイトはあるのですが理解力がない、読解力がない私には難しすぎて意味不明。解るような解らないようなそんな感じです。
数多くあるサイトの中でこのサイトは解りやすかったかなと思いますので紹介します。
コンサル白書さんのサイトです。
コンサル白書さんの回し者ではございませんよ笑
「コンピュータを利用して、物事を前進させる技術という意味になります。例えば、Word、Excel、Powerpoint、メール、インターネット, SNSなどを利用して、コミュニケーションをとりながら仕事をしたり、生活をしたりすることがICTの範疇になってきます。総務省が提唱しているICTリテラシー等は、こちらの意味になります。」※コンサル白書より
つまり就労継続支援B型で置き換えると、
①相談受付表
↓
②アセスメント表
↓
③ケース会議
↓
④個別支援計画
↓
⑤日々の日誌
↓
↓
③に戻り繰り返す
⑦送迎記録
⑧契約内容報告書
⑨受給者証
①〜⑩の情報をパソコンで管理する。これだけでは聞き慣れた従来のIT技術ですね。
ICTとはこの①〜⑩の情報を職員、関係機関が共有する事で利用者さんの支援がスムーズに行える事だと解釈しました。
事例としては利用者が倒れて救急車を呼んで救急隊員から「この方の飲まれている薬や既往歴などありますか?」です。
そこでスマホやタブレット、パソコンでサクッと情報を伝える事ができればスムーズですよね。
例えが大げさでしたが、ケース会議や日々の支援の中で共有しておきたい情報を口や申し送りノートで伝達するよりスマホやタブレット、パソコンを使って情報を伝達する方が良いという時代になってきました。
ちなみに当社の支援日誌システムは①から⑩を管理、共有できるシステムになっています。
一人暮らしで障害が重い方が就労継続支援B型、利用料の更新時期を把握していますか?難しいですよね?
事業所の職員も利用者全員の情報を把握はできません。
支援日誌システムでは更新時期の1ヶ月前にお知らせする機能があります。
ぜひ、ご活用ください^^
自然に指導、監査対策ができるシステムを目指しています。
何か質問がありましたら下記の掲示板をご利用下さい↓
愛媛からのお客様
先週の金曜日に開発を担当しているタイムからの紹介で愛媛から当システムについてご興味があるとのことで密会を「和食さと」で行いました笑
大阪なら「かに道楽」など期待されていたかもしれません。
大変申し訳ありませんでした(^^;;
そんな期待を裏切ってしまいましたが布施までわざわざ来ていただき本当にありがとうございました!
システム業界に精通しているお方で、美容の専門学校のシステム導入など、厚生労働省の管轄の専門学校なども手がけています。
就労継続支援Bだけが指導、監査があるのではなく美容の専門学校などにも指導、監査はあるそうです。※そらそーか笑
指導にも立ち会ったり、東京都庁にも行ったりと多忙な毎日だそうです。
そんな第一線でご活躍している方に支援日誌システムを見ていただきました。
すると的確なアドバイスを頂き反映する事にしました。
・日誌の定型文のパターンを選択できるようにすれば楽チン
・指導、監査対策と直結できるようなシステムにする
※現在は70%直結しています。
・その他もろもろ^^
さすがです!
開発者と相談のうえ随時、アップデートしていきます!!
お楽しみにして下さい。
それと「和三盆」無事届きました^^
ありがとうございました。
お茶によく合います^^
工賃を上げるために奮闘中
ここでいう工賃(賃金)とは、工賃、賃金、給与、手当、賞与その他名称 を問わず、事業者が利用者に支払うすべてのものをいいます。
政府は就労継続支援B型の利用者さん1人に対し1年1か月平均3000円以上支払いなさいという事になっています。
達成できない事業所は。。。。。罰則は今のところありませんが指導対象になるでしょうね。
指導が嫌だから頑張ろうではなく利用者さんのために少しでも単価の良い仕事をゲットするのが私たち職員の仕事です。
目標工賃達成指導員加算を取っている事業所は特に頑張らないといけません!
うちは目標工賃達成指導員がいます。が工賃をあげる会議はみんなでします。
目標工賃達成指導員が居てる事業所は定期的に「目標工賃達成会議」を開きその議事録もちゃんと記録、保管しておいて下さいね。
話はそれましたが、うちは内職が100パーセントを占めています。
1個1円。。。。。0、5円なんてザラです。
そう負の、、、いや地獄のスパイラルから脱出する覚悟と気合と準備が整いました。
高級食パンの転売です。
全国展開している某パン会社にアポを取りパンだけに直談判!笑
就労継続支援B型の現状、利用者さんへの工賃アップのプラン、戦略などを熱く熱弁させていただきました。
すると「是非、弊社のパンを売っても良いですよ」と!
やったー!特別価格にて購入し看板を背負って販売する許可を得ることができました。
社長からしたらリスクしかないこの企画。
とても感謝しています。
さて、チャンスをもらったからには必ず成功させてやる!
そんな気合でいっぱいです。
詳しくは公開できる日が来ましたらアップさせていただきます。
「山よりでっかい獅子は出ん!」
データの管理について
当サイトが運営する支援日誌システムのデータ保存は基本的にパソコンに内蔵しているハードディスクで保存をしています。
もしパソコンが壊れたらデータは消えてしまい悲惨な目にあいます。
厚生労働省は紙媒体(ばいたい)ではなく電子媒体を推奨しています。
すなわち紙で保管するのではなく、パソコンで保存していきましょうというスタイルをオススメしているのです。
しかし、パソコンは壊れます。
壊れないパソコンなんてありません。
ミスをしない人はいない。
外部ハードディスクを購入するときに、他のパソコンからもアクセスする必要がある場合は、USB接続のハードディスクを買ってはいけません。
ネットワーク対応の外部ハードディスクを買う事をオススメします。
バッファローのやつです。
約1万8千円ほど。を2個です。
1台のパソコンに2台のハードディスクは必要です。
1台が壊れても2台目があるのは安心。というか常識です。
本当に壊れたら終わりです。。。。。。どこにも文句は言えません。。。
支援日誌システムの開発部門を担当している者のブログで詳しく解説していますので是非ご覧ください。
それでも難しいという方は、お近くの電気屋さんにてインターネットハードディスクを同じ物を2台購入して下さい。
有料ではありますがセットアップのお手伝いさせて頂きます^^
利用者さん、従業員とその家族、施設を守る大切なデータです。
しっかり管理していきましょう。
その責任は理事長、管理者にある事をお忘れなく。
新規ご利用ありがとうございます
この度、新たにご利用いただきありがとうございます。
新たに2事業所が当システムをお使いになっていただいています。
これからも末長くご利用いただけるよう使いやすさと自然に指導、監査対策になるシステムを目指し常に進化していきますのでどうぞよろしくお願いします。