システムハウス築

就労継続支援B型ネタが多くなってくるとは思いますが、何てことのない大阪などでの日常を配信していきたいと思いますので宜しくお願いします。

7月は実地指導が2回ありました

事業所の管理者や役員が必死になって書類を整えていくのは下記の3つの理由があるからです。

 

1.指定取り消しをされたくない。

2.給付費の返金はしたくない。

3.書類の訂正、追加の作成はしたくない。

ふさぎ込む人のイラスト(男性)

この3つうち1つでも当てはまらない事業所の方なんてこの世にいませんよね。

 

7月に弊社と契約する2つの事業所様に実地指導が入りました。

もちろん事前に「7月〇〇日に実地指導に行きます」という文章が管轄の市町村より通知が来ます。

 

その2つの事業所様の共通点が指定を受けてから1年前後だったのです。

 

地域にもよりますが、一般の感覚では「1年で来るの?早くね?」です。

 

でも私の感覚では「こんなに早く実地指導が来るなんてラッキーですね!」でした。

 

埼玉ポーズのイラスト

過去何度も実地指導を経験している私としては書類の確認や作成で苦労しているのを知っています。指定後5年以上運営している事業所の書類の量と、指定後1年前後の事業所では書類の量は比ではありませんよね。

 

2つの事業所様が共通で思ったこと。

1.えっ?何か悪いことしたかな?

2.誰か(従業員さん、利用者さん)が役所に苦情とか言ったのかな?

 

です。

答えは。。。。。それは分かりません。

 

ただ一つ言えることは、本当に真っ黒な不正を疑われているなら事前に連絡せず当日急に来ます!!!すなわち「監査!」という形でです。

 

先ほどお答えしたように、答えは分かりません。が、悪いことを疑われたからだとしても、苦情があったからだとしても、実地指導は疑いを晴らすチャンスなのです。

ピストルポーズのイラスト(男性)

 

全ては「悪意があるのか?ないのか?」です。

書類の不備や抜けなど、ある程度の努力がある中ででは「悪意はない」と判断されます。

従業員が在籍していないのにも関わらず、書類上在籍している書類を作成し、それがバレてしまうと一発指定取り消しです。役所から訴えられて、刑事事件にもなり、お金の返金も余儀なくされます。

利用の給付費の不正受給も同じことが言えます。

混乱する人のイラスト(男性)

 

ここがポイントなのですが、「人」関係はめっちゃ厳しいです。

・従業員が不在なのに在籍しているようにしている。

・利用者が利用していないのに利用したようにしている。

 

言い訳も「悪意があるか、悪意がないか」は一発で判明できます。

彼らはプロです。

つい先日、月から金まで毎日、実地指導に行く職員さんにインタビューする機会がありました。

この方はまともにデスクで仕事することは週に1回あるかないかだそうで、毎日実地指導に行っておられます。

それでも指導に行けてない、時間が足りないとぼやいておりました。

そうです、管轄が大きな都市の職員さんです。

そのお方に聞くと、「悪意」という部分はすぐに分かるそうです。

実地指導という名目から、その場で「監査!」と言い、録音マイクをテーブルに置いて厳しい質問攻めを行うそうです。

※実地指導で平和に終わることを願っているのは大前提です。

銃を撃つポーズのイラスト(男性)

 

書類の不備や抜けへの指摘、改善をしてもらい、健全な運営のアドバイスをして頂ける最高の機会から一転、最悪なシナリオにならないように人員配置はしっかり毎月確認することをオススメします。

 

話を戻しますと

1.指定取り消しをされたくない。

2.給付費の返金はしたくない。

3.書類の訂正、追加の作成はしたくない。

 

1,2は悪意が見受けられたら「一発指定取り消し」ですので今すぐ人員を入れてください!今すぐ不正受給を止めてください。

 

弊社ができること3番目の「書類の訂正、追加の作成はしたくない。」です。

書類に「悪意がなければ指定を取り消されることはありません」が、できることなら書類の訂正、追加など膨大な改善をして役所に改善後の報告は避けたいですよね?

 

改善報告、今後の対策、改善した書類の確認を役所の人とずーっと指導が終わってもやり取りを続けるのは時間の無駄ですし、業務に支障が出てきます。

 

そこで弊社ができる唯一のお手伝いは「3」を完璧にする、完璧を目指す!です。

 

陰ながら応援する人のイラスト(男性)

 

指導に来る前の通知で、これだけの書類を用意してくださいねーと必要書類一覧表が添付されます。

 

想像してください。そこで初めて見る必要書類を見つけた時は悲惨です。

 

厄介なことに、必要書類一覧表で明記されている書類以上に必要な書類がたくさんあることです。

 

なぜ?ですよね。。。指導とはあくまでも指導ですので役所的には「こういうのもあったほうがいいですよ」とアドバイスも行ってくれます。

だから最悪必要書類以上の書類が無くても、おとがめはありません。

 

が!弊社ではそこですら完璧を目指します!!!プラス印象を良く見せることができる書類の作成方法を伝授していきます。

 

弊社のユーザー専用ページで公開中!!!

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「あの事業所は問題ない」となれば印象が良い事業所になり、1回の指導後は数年間放置してくれます。

印象が悪いと「ん?くさいなぁ。。。不正してるんじゃないか?今回は見つけれなかったけど来年もう一回指導で行ってみよう」とこうなります。

 毎年来る事業所さんより相談を受け、「毎年はめんどくさいなぁ。。。」と話を聞くだけでも大変さが伝わりました。

 

そうなる前に手を打ってください。

自分で調べることは可能です!!!

でも時間がもったいないから教えてほしい方はご連絡ください。

ホームページに記載しています。

 

あっ!タイトルであるように「7月は実地指導が2回ありました」ですが、無事問題なくパスできたそうです^^

 

感謝の言葉をたくさん頂きました!私も大変うれしいです♪

手でハートマークを作っている男性のイラスト

 

弊社のメゾット通り毎日コツコツ行っていただけるだけでドタバタせずパスできます。

 

よく問い合わせNo1は「どの書類が必要かわからない、自分で把握していない書類があるんじゃないか、指導に備えて書類を完璧にしておきたい」です。

やはり皆さん書類なんですね。。。。

 

「もう少しで完成します!」

「書類が追い付いてきました」

「指導で褒められました」

「ありがとうございます」

 

このようなお言葉が私の力の源になります。

 

契約して頂いた事業所の皆様の出会いに感謝

これからの出会いにワクワクです^^

 

shougaishafukushi.com