就労継続支援B型 輪が広がった研修
2月8日に書いた「インフルエンザ」の記事があります。
これです↓
http://shougaishafukushi.hatenablog.com/entry/2017/02/08/070000
この時に対応してくれた感染症課の方に感染症の研修をして頂きました。
ふと疑問に思った行動から広がった輪がこのような形になってくれたことが嬉しかったです。
↓弊社ホームページ「よくある質問」↓
↓弊社ホームページ↓
就労継続支援B型 ヤクルトレディー
ヤクルトレディー
今日はサービス担当者会議でした。
なんと関係者が10人も集まってくれました^^
みんな熱い人たちでとても嬉しく思いますし、誇りに思います。
私が発起人でしたので、普通の会議では楽しくない。
(会議は楽しくないものかもしれませんが笑)
そうだ!会議中にヤクルトレディーを呼ぼう!
こんな事は可能なのか?
ヤクルトに電話
私
「すみません、会議中にヤクルトレディーに来てもらえませんか?」
ヤクルト
「えっ?笑」
私
「む。。。。り。。。ですか?」
ヤクルト
「全然OKです。いっぱい持っていきます^^ホットコーヒーとかいります?」
グイグイ来るぐらいOKでした。
会議当日、会議参加者の仰天した顔は今でも思い出します笑
ヤクルトレディーのおかげで良い会議ができたと思います。
ありがとうヤクルトレディー!
真面目な会議の中にもこんな事してもありなんじゃないでしょうか^^
↓弊社ホームページです^^↓
就労継続支援B型 お金使いすぎるから助けて〜
Aさんが
「どうしても金銭管理が自分でできません。助けて下さい」と言われました。
緊急を要しない限り基本的に事業所で金銭管理はしません。
やはり他法優先というか、社会福祉協議会に金銭管理を勧めます。
でも2年近く待たされるからな〜(涙)
お金に関わるから怖いな〜。嫌だな〜。
計画相談も入ってないしな〜。
よっしゃAさんがざっくりだいたいでお金を計算してるみたいなので、私と一緒に家計を見直しましょう。ということになりました。
家賃がふむふむ
水光熱費がふむふむ
ケイタイ代がふむふむ
食費がふむふむ
日用品がふむふむ
雑費がふむふむ
貯金がふむふむ
ふむふむふむふむ。。。。。
Aさんどうですか?
Aさん「良い感じです^^」
良い事したな^^良かった良かった〜^^
。。。。。。。。次の日。。。。。。。。。。
Aさん「僕この作業所辞めます!」
私「なんで?:(;゙゚'ω゚'):」
Aさん「僕のお金を計算して欲しくなかった」
私「ちょいちょい!助けてって、一緒に計算OKって言いましたやん涙」
Aさん「ただ話を聞いて欲しかっただけやねん」
私「えっ!それだけ。。。。」
Aさん「うん」
私「おい笑」
結局Aさんは今も元気に来ています。
鵜呑みにし過ぎて一生懸命し過ぎたのか?
サラ〜っと聞き流してたら良かったのか?
答えが解らない。。。。時の方が多いですよね?みなさん(^^;;
そんな事もしっかり日誌に書いておきましょう笑
↓弊社ホームページです↓
就労継続支援B型 休憩が苦痛なんです。
根は真面目で一生懸命作業をするAさん(仮名です。)
そんなAさんは軽度の知的障害をお持ちで作業のへの集中力は凄まじいものがあります。
就労を希望していますので、就職活動や就労移行などへのステップアップも含めて本人、支援者とサービス担当者会議を行いました。
そこでなんとタイトル通りの「休憩が苦痛なんです」と。
えっ?
そうか。。。ふむふむ。。。。えっ?
なんかそんな気はしていました。
休憩中ソワソワしていたので「休憩も大事な訓練ですよ」ともアドバイスをすること多数。
やはり出たかって感じです。
仕事に対しての心構え、集中力、理解力も大丈夫!なのに。。。。
就労するにあたり休憩も大切なんだ!と理解してもらえない。。。。
Aさんに関して就労のための訓練よりも休憩する大切さを納得してもらえることの方が大変です。
そこで私はAさんと労働基準監督署に行きました。
「休憩をしないとどうなりますか?Aさんに教えてあげてもらえませんか?」
監督署の職員
「はい、労働時間が6時間を超え8時間以内の場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与える義務を負っています」
私
「もう少し分かりやすく(^_^;)」
監督署の職員
「あっすみません、Aさんが8時間働いたら1時間休憩する必要があるんです。休憩することによって良い仕事ができるんですよ^^
家に帰っても良いし、会社の外でゆっくり休憩しても良いんですよ」
Aさん
「外に行って良いの?」
監督署の職員
「良いですよ」
Q7.休憩時間についてはどのような法規制がありますか。|労働政策研究・研修機構(JILPT)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aさんと2人きり
Aさん
「作業所で休憩時間は外に出て良いのですか?」
私
「ちょっと待ってくださいね」
就労継続支援B型って休憩中は外に出て良いんか。。。。。
役所で確認すると良いとのこと。
ただ、家族、本人ともに外での事故などのリスクをしっかり伝えて了承を得ることが重要だそうです。
まぁそうですね(^^;;
次の日からAさんは休憩→自由時間として考えを切り替えてくれたようで、休憩を苦痛だと言わなくなりました。
※Aさんが休憩中によく行く花園ラグビー場です
これは1つの例です。
参考になるかどうかはあなた次第です笑
↓弊社ホームページです。↓
たくさんのダウンロードありがとうございます
就労継続支援B型 できること、できないこと
利用者が従業員に依存することは日常茶飯事です。
良いか悪いかで言ったら悪いですね。
一人の従業員に依存すると他の職員も依存された職員も大変です。
一生懸命支援すると依存される可能性がグンと上がります。
キャバクラ嬢がお客さんにうまくかわすような技術が従業員にあれば良いのですが、なかなか難しいですね。
かくいう私も依存されまくりな傾向があります。
そこには依存のバトルもあるのです笑
私に依存しているAさん男性(利用者)とBさん男性(利用者)が居てるとしましょう。
AさんとBさんと3人で作業の配達に行くときには助手席の取り合いが始まります。私の横が良いそうです(^^;;
その時は行きはAさん、かえりはBさんね〜で解決。
そんなAさんは私に「銀行の振り込み方法を教えて下さい」と。
私は「良いですよ^^」
それを見ていたBさんは「俺も教えてくれ〜」
私は「ダメです。」
Bさん「なんでや!怒」
答えは簡単です。
Bさんは振り込み方法を知っているからです。
「できない人にはできるように教えます」
「できるのにできないようにすることはしません」
至って考えはシンプルです。
支援をしていく中で線を引くポイントとしては障がい、性別、年齢などではなく「できる」か「できない」かだと思います。
できない→できる
これも大切な支援じゃないでしょうか。
↓よくある質問↓
↓弊社ホームページ↓
就労継続支援B型 忘日会
昨日のブログで「人のことは気にしない」を書きましたが、それでも気にしてしまう人も居てます。
まぁ障がいがあるからとか関係はありませんが(^^;;
そこでウチの事業所では忘年会ならぬ「忘日会」を毎日の終わりにおこなっています。
お菓子、ジュースを出して歌えや踊れや笑
今日も色々悪いことも、失敗もあったでしょう!この乾杯で忘れて明日から気を取り直して頑張りましょう〜!カンパ〜イ!ってな感じです。
ウチは無料でおこなっています。
もしお菓子代などを徴収するときは、運営規定と重要事項説明書に明記する必要がありますのでご注意下さい^^
ウチでは大好評の忘日会です。
これからも続けていきます^^
↓よくある質問↓
↓弊社ホームページ↓